最高存在の祭典
ブ錦糸町
ついに手に入れたファウスト悲劇第二部
(ただし上のみ、下はいずこに…)
入手の経緯について、ひとつ書いておきたいことがある
一昨日書棚に並んでいるのを見たが、あまりのことにまさかとおもい、その場は他の本を買い店を出た
しかし帰宅し書架を見てさらにamazonで確認すると、やはり古書価4000円近くついている第二部だったではないか!
ということで次の日に慌てて(仕事中に)取り置きの電話をかけると、幸い在庫はまだあるとのこと
しかも2冊?
これはもしや…上下巻揃い?たとえ上巻のみ2冊だったとしても、1冊はネットで他の人に譲ろう、などと楽しく想像していた
で、今日あらためて店に出向き訪問の用向きを伝えたところ、カウンターの下から出てきたのはなんと「岩波文庫の」ファウスト2冊であった!
売り場にはまだ中公文庫の当該の一冊があったからいいようなものの、間一髪であった
儲け話がフイになったから起こっているのでは断じてない
嘆かわしいのは、ブ店員の知識のなさよ…
まったく信用ならないということが、これでますますはっきりした
他、本日購った書物
「なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか」
スーザン・A・クランシー著/林雅代訳 200円
「ローマ帝国の神々 光はオリエントより」小川英雄 460円
「社会統合と宗教的なもの 十九世紀フランスの経験」宇野重規 伊達聖伸 高山裕二 編著 800円
「GERRY MULLIGAN QUARTET AT STORYVILLE」500円