鮒膾
ひさしぶりにブを訪ねる気になったのは、夜勤明けの解放感とポケットの小金のせいにちがいない
ふりかえってみると5ヶ月は控えていたのだな
生活のすべての局面において行動を控えていた段階から、手探りしつつ日常へ回帰するにあたりなにが優先されてくるのか
外食、酒場、等々、少しずつ回復しているがその何番めかに中古本屋がはいってくるのだな、とあらためて気がついた
この間も通販でCDや本を買うことはしていたのに
というわけで購入したのは以下のごとし
「stop and listen 5」Compiled by Masters at Work 980円
いつか手放してしまっていたが、収録曲を見ると、いま好んで聞いている音楽の傾向がギュっと詰まっている
おそらく2000年頃のリリースだとおもうが、ほどなくしてヘビーローテーションになっていた
こういう音群によって現在の音楽的嗜好が形作られてきたのだな、と感慨にふける
よって、再購入
「Disco Fever」Compiled by Dimitri From Paris 780円
この2枚同じ持ち主のものだったろう どちらもBBEだし ボール紙?製の外箱の質感といいほんとこのレーベルは信頼できる
「calendula」naomi & goro & 菊地成孔 780円
「BUDAKHAN MINDPHONE」SQUAREPUSHER 290円
「LIKE NEVER BEFORE」TAJ MAHAL 290円 ※家かえったらあった
「SONG X」PAT METHENY/ORNETTE COLEMAN 290円
「MINI SHOWCASE」HORACE ANDY MEETS NAGGO MORRIS/WAYNE JARRETT 290円
「How About Me」John Miller 1580円
「MARK'S KEYBOARD REPAIR」MONEY MARK 290円
「IDÉE ensemble collection de musique ; numero 3」780円
「ALL SHALL BE WELL」VIRGINIA ASTLEY 290円
けっきょくV.アストリーは全部買い直しているな 新盤はないのだろうか
V.バニヤンみたいな復活は
さて本だ
「湖底のまつり」泡坂妻夫 110円
「背教者ユリアヌス(上)」辻邦生 110円
「銀杏散りやまず」辻邦生 110円
「沼地のある森を抜けて」梨木香歩 110円
「眼の哲学 / 利休伝ノート」青山二郎 570円